CFWとは?
CFWについて簡単に説明したいと思います。まず、CFWは[CustomFarmWare]の略です。
これをPSPにインストールすると以下の事が可能になります。
■CFWでできること(抜粋)
@ISOからゲームが起動できる
UMDのデータをISOデータに変換したものをメモリースティックから起動できます。
A非公式のアプリケーションを起動できる
スーパーファミコン等ができるようになります。
B機能の拡張&プラグインができる
スクリーンショットを撮ったり、CPUのクロック周波数を変更したりできるようになります。
CPS1ゲームをPSPでプレイができる
CFW導入方法
さて、次に導入の方法を紹介したいと思いますがたくさんあります。
googleで「CFW」「CFW 導入」などを検索しても山ほどヒットする上に導入方法がそれぞれ違っていて
正直どれが本当かわからなくなるのではないでしょうか。
中には必要機材に「CFW導入済みのPSP」とか書いているものもあり
「いや。これからCFW導入したいんだけど・・」と突っ込みたくなるものもあります。
・・と言う訳で、有名なCFW導入手順を3パターンまとめてみます。
@パンドラバッテリーを使ってダウングレードなしにCFW導入 ★現在主流★利点) ・導入方法が簡単過ぎるので間違えようがない ・CFW対策前基盤であればFWは関係なし(FW5.50以上でも可能) 欠点) ・パンドラバッテリー用を購入する必要がある(お金が掛かる) ←最新型 2in1 パンドラバッテリー PSP1000/2000 両用 CFW導入手順の中で最も簡単で安全な方法です。 対策基盤判定について⇒コチラ 導入は下記の流れを参考にしてください。 ■導入までの流れ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
作業工程としては2つだけです。本気出して読んでみてください。 |
AFW5.03の状態でHENを使ってCFW導入 ★最近★利点) ・割と簡単。無料でできる。 欠点) ・CFW対策基盤である場合は導入不可 ・FW5.03以上の場合はこの方法は使えない ・PSPが死亡する可能性が他の手順より高い。 HENを使ってCFWを導入する方法について⇒パンドラ無しでCFWを導入する |
BFW1.5にダウングレードしてCFW導入 ★昔々★CFWが初めてリリースされた当時はこの方法が主流でした。 特定のゲームで異常リセットを発生させてダウングレード用(FW1.5)のプログラムを 走らせる手順です。 対象者としてはPSPを初期の頃に入手して、ずっと眠らせていた方(アップデートせずに)。 この方法で導入できると思います。 利点) ・CFW対策基盤前かつFW2.8以下の場合、無料で出来る 欠点) ・FW2.81〜3.03だとダウングレードのために[GTA LCS]の初期版が必要(持ってない場合は購入必要) ・FW3.10〜FW3.50だとダウングレードのために対策前の[ルミネス]が必要(持ってない場合は購入必要) ・FW3.51以上だとこの方法では導入不可。 |
補足
前提条件としてCFW導入可否はCFW対策前の基盤(一番重要)であるかどうかです。
対策前の基盤である場合は、必ず上の3つの方法でCFW可能なので
現在のFWバージョンを踏まえて導入方法をご自身で決めてください。
etc....対策基盤でもCFWしたい!!
CFW対策基盤やPSP-3000でも一時的にCFWの機能が使えるようになります。
詳しくはコチラ⇒PSP-3000買って良し!! PSP-3000 で CFW の機能が使用可能に - 5.03 GEN-A
お決まりの警告文で〆ます
CFWは導入時にPSP本体のflashの内容を書き換えます。 失敗すると最悪PSPが起動しなくなります。 良く手順を読んだうえで充電池を出来るだけ満タンにし、ACアダプターを接続した状態で作業を行ってください。
全て実際試したうえで書いてますがCFW導入による故障などは自己責任でお願いします。