UbuntuLinux + PSPSDK での環境構築

前回はLinuxOS(Ubuntu)のインストールまでを紹介しました。
今回はPSPSDKを使って開発環境構築までを紹介します。

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VMware Plyaerのダウンロード／インストールについては下記を参考にしてください。
http://yutanmen.web.fc2.com/linux/01_vminst/

Cygwin環境でのPSPSDK導入方法については下記を参考にしてください。
http://yutanmen.web.fc2.com/cyg/03_sdk/

(1)Ubuntu Linuxのアップデート

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�@デスクトップから[アプリケーション]→[アクセサリ]→[端末]を起動します。


�A下記コマンドを実行します。

sudo apt-get update

�Bまた、しばらく待つと[アップデートマネージャ]が自動的に起動しますので
[アップデートをインストール]してください。

(2)PSPSDKの導入(psptoolchain)

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�Cコンパイル環境など必要なパッケージをインストールします。
※改行しないで続けてコマンドを打ってください。

$sudo apt-get install build-essential autoconf automake bison flex
libncurses5-dev libreadline-dev libusb-dev texinfo libgmp3-dev
libmpfr-dev subversion gcc-4.2

�D.bashrcを編集します。

$ gedit .bashrc

gedit(テキストエディタ)が起動しますので下記の3行を最後に追加して保存してください。

export PSPDEV="/usr/local/pspdev"
export PSPSDK="$PSPDEV/psp/sdk"
export PATH="$PATH:$PSPDEV/bin:$PSPSDK/bin"

�E.bashrcの変更を反映させます。

$ source ~/.bashrc

�F作業用のディレクトリを作成します。

$ cd ~
$ mkdir psptmp
$ cd psptmp

�GsvnでPSPToolChainをcheckoutします。

$ svn checkout svn://svn.pspdev.org/psp/trunk/psptoolchain

�Hダウンロードし生成されたpsptoolchainフォルダに入り、toolchain-sudo.shを実行します。

$ cd psptoolchain
$ sudo ./toolchain-sudo.sh

※シェルの実行が終わるまで2〜3時間程度かかります。

【補足】(3)PSPSDK_追加ライブラリの導入(psplibraries)

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�I作業用のディレクトリに遷移します。

cd ~/psptmp

�JsvnでPsplibrariesをcheckoutします。

$ svn checkout svn://svn.ps2dev.org/psp/trunk/psplibraries/

�Klibraries-sudo.shを実行します。

$ cd psplibraries
$ sudo ./libraries-sudo.sh

以上で、PSPSDKの導入は完了です。